久しぶりにブレーキケーブル交換

ロードバイクのブレーキケーブルを久しぶりに交換した。4〜5年程、アウターケーブルはずっと白にしていたけど、バイク黒化計画第3弾ということで今回はアウターケーブルも黒にしてみました。ちなみに第1弾はサドル、第2弾はバーテープでした。
ケーブルは無難に純正のシマノ ロード用SUS ブレーキケーブルセット。そしてかなり前に買ってはいたものの一度も使ったことがなかったケーブルグリスを初めて使ってみた。

最初は効果はよくわからなかったけど、しばらくすると馴染んできたのか引きが軽くなったような気がします。プラシーボ効果かも知れません...
それから今回の拘りポイントは、フレーム保護の目的で3か所に絶縁キャップを使用したこと。ニチフ 絶縁キャップ TIC3.5BLKというやつがブレーキケーブルのアウターケーブルの径に丁度よいサイズです。amazonでは100個入りのものしか見つかりませんが、私は近所のホームセンターの電材用品売り場で50個入りのものを160円ほどで購入しました。自分のバイクだけだと50個でも一生使いきれないかも。

使用したのは、トップチューブのインナールーティングでフレームの中に入っていく穴のところと出てくる穴のところ、それからハンドルを切ったときにアウターケーブルがヘッドチューブに擦れるので、そこにも1個使いました。


ブレーキケーブルセットに入っているステンレスっぽいアウターエンドキャップは使いません。お金はかかっていないちょっとしたことだけど、こういうのが自分でメンテナンスする楽しさでもありますね。