CX バイク組立その12 - ペダルワッシャーとバーテープを付けて完成!

今年の初めに不良品のフレームが届き、返品再発送を経て CX バイク Van Dessel の Gin & Trombons が届いたのが4月。6月からぼちぼちと組み始めてようやく今日組み付けるものはすべて組み付けたということでようやく完成です!
1週間前に試走していたので実際にはほぼかんせいしていましたので、今日はペダル ワッシャーの取り付け、リア ディレーラーの調整、そしてバーテープを巻いたという作業のみです。
ペダルワッシャーは SRAM Force のクランクセットに標準で付いていたものをそのまま使いました。100円均一で買ったノギスによるとワッシャーの厚みは1枚約 0.8mm でした。ロードは右側だけワッシャーを付けているのですが、今回は左右共につけてみました。3回ほど乗ってみてワッシャーがあった方がいいような気がすると思ったので取りあえず取り付けて実際に乗ってから考えようと思います。ワッシャーが標準で付いてくるとは SRAM もなかなか気が利きますな。
そして最後の作業のバーテープ。今回はロードバイク用のストックで持っていた SILA カーボン フォレロ。長年使い続けているバーテープです。これが一番汚れが付きにくいし、ついた汚れも綺麗に落ちるから長持ちします。私の C59 は1年半以上このバーテープを交換せずに問題なく使えました。

最後の儀式(?)はバーエンドにエンドキャップを押し込んで付けることです。これでついに完成!仕事が忙しくて組み付けを行う時間が取れず、結果として長期間かかってしまいました。でもオフシーズンだし、色々とわからないことが多過ぎて苦労もしましたが、それ故に完成したこのバイクには愛着もあります。トップチューブに描かれたフランドルのライオンとダウンチューブの BB よりに描かれたジンのボトルとトロンボーンなど、なかなか個性的で気に入っています。

ちなみに前後ライトとボトルケージ1個付きではありますが総重量は 8.4kg でした。あと500g 軽くなると担ぐときはやっぱり楽なのかななどと想像して楽しんでます。
バイクはできたけど、走りながら乗ったり走りながら降りたりなんてことはまったくできませんw あ、担ぎもまったくできません (^^;;