FAIRWEATHER SEAT BAG-mini

昨今バイクキャンピングというのが流行っており私も興味を持ち始めている(でも何もしていない...)が、そのアイテムのひとつにシートバッグというものがあります。今回の FAIRWEATHER SEAT BAG-mini は、キャンプのためのシートバッグよりぐっと小ぶりの、シートバッグとしては小さめの普段使いに適したバッグです。

この SEAT BAG mini は少し前に購入していたんですが、暖かくなってきたこともありあまり使う機会がありませんでした。昨日スバルラインを走りに行った際に「ちゃんと」荷物を入れて使ってみたのでブログに書いてみることにしました。
このシートバッグは、サイズが 20-31 x 10 x 10cm、容量は 0.9 - 1.5L、重量 178g (実測)。サイズが可変なのは取り出し口がファスナーではなく、くるくるっと巻いて収納するからです。このひと工夫で荷物のサイズに合わせてぐっと使いやすくなりますね。

昨日私がこの小ぶりなバッグに詰め込んだ荷物は全部で、5つ。Rapha ウィンドジャケット、メリノニーウォーマーとアームウォーマー、ウィンターグローブ、そしてトゥーカバーです。

想像以上に入りますね。小物であればまだ入りそうです。リュックの中に入れて、背負ってもいい荷物量ですが、シートバッグに詰め込むことで背中の蒸れや肩への負担がなくなり、快適なライドになります。ダンシングしてもシートバッグの存在が気になるようなことは一度もありませんでした。(鈍感なだけ?)
ふと思ったんですが、シートバッグをうまく活用すれば真夏の暑くてつらい時期に背中がぐっしょりになりながらリュックを背負ってジテツウするという状況から脱出できるかも知れません。そうなるとワンサイズ大きなものがあると尚よいですね。例えば、同じ FIARWEATHERだとこれ
バイクキャンピングのようなことを意図したシートバッグですが、夏の都会のジテツウを快適にしてくれるという意外な用途の可能性にもわくわくします。

取り付け方や収納方法などはこちらが詳しいので、初めての私も簡単に取り付けできました。