第13回 Mt.富士ヒルクライム

昨年は病み上がりであまりにも不甲斐ない成績だったので、リベンジのつもりで今年も参戦してきました。
心配された雨予報も直前に好転し、雨どころか最高のヒルクライム日和となりました。暖かいし、いつもは4合目辺りで向かい風や冷気を感じるのですが、今年はほとんどそういったこともなかったので、もしかすると今まででベストな天候だったかもしれません。だったらもっといいタイム出せたのではという気もしなくはないが...

3週間前の試走が1時間28分と散々な結果でかなり落ち込んだけど、一応5kmごとのラップの目標は設定し、現実的にはいいとこ1時間20分くらいだろうと思い、そこをプランしました。最初の5kmは、上げ過ぎないようにひたすら我慢した結果、プランより40秒遅れ。その後の5-10kmで34秒回復して6秒遅れまで挽回。10-15km区間はプランより22秒短縮してようやく12秒の貯金。15-20km区間はほぼプラン通りで8秒の貯金。最後の4km区間でしばらく列車が見つからず単独走。何とか頑張って前方の数名の列車に追いついたものの、こちらがどんどん出力低下してきた。パスするべきか最後の短い登りに脚をためるべきか悩んだけど、疲れていたので長めに脚をためて最後のスパートにかけた。結果としてこの最後の4km区間はプランより12秒も遅くなってしまった。

5km毎の出力と平均ケイデンスは下表の通り。

区間 NP Cadence
0-5km 257W 76
5-10km 238W 83
10-15km 232W 82
15-20km 224W 79
20-24km 236W 86

ケイデンスは決して高いとは言えないが、いつも低ケイデンスの私の割には頑張って回した方だと思います。
結果は 1:20:04。年代別だとかろうじて上位5%台には入りました。自己ベストには遥かに及ばないものの近年の衰えぶりからするとこれでも頑張った方だと思う。ただ、4秒が余計... これはGarminで表示していたタイムが1時間を超えると秒が表示されなくなり、分が最小単位となってしまう設定になっていたので、10分台にもっていけるかどうかの瀬戸際が可視化されていなかったのは大きな敗因ですね。

これでヒルクライムレースが取り敢えず終わったので、我慢していたご飯大盛りやおかわりを再開できるかな。実は、レースの翌日早朝から中国出張というハードスケジュールなので、連日の寝不足でも体力消耗しそうです... (^^;;