先週の土曜日は久しぶりに CT 検査をして来ました。
経過は良好で安定していたので、一度画像を見て問題ないかどうか確認しようというのが狙いです。いつもの血液検査と尿検査に加えて、CT 検査だったので結構時間がかかりましたね。
当初は造影剤を使っての検査を予定していたのですが、直前で待ったがかかりました。問診票の喘息の欄にチェックが入っていることに撮影技師が気づいたようです。どうやら喘息持ちの人は造影剤を使わない方がいいらしいです。今まで何度も使っていたけどなぁ...
造影剤なしで検査を終えてから1時間程後で診察です。
結論から言うと、特に問題のあるものは映っておらず膵臓もきれいとのことでした。その写真の一部がこちら。への字に見えているのがたぶん膵臓です。
以前から指摘されていた食道が狭いことは今回も観察されましたが、特に大きな自覚症状もないので、経過を見るということに。
この結果をもって3年近く飲み続けていた膵臓の薬フォイパンをついに止めることになりました。止めてから4日程経過しましたが、今のところ何の問題もないようです。このままいけばあの薬ともついにお別れで、残るはアレジオン1種類までこぎつけました。
好酸球も 9.2% で 460 とざっと見た感じだと過去2年間くらいでは恐らく一番少ない値です。これは基準範囲を少し超えており高い値には違いないのですが、値も症状も安定しており大きな問題はないとのことでした。
ここまでとても長い道のりでしたが、1歩1歩確実に健康を取り戻せていることを実感できることが何よりもうれしいです。