今年最後の外来

今日は朝から月1回の消化器科外来の日である。
少し早めに行って血液検査と尿検査を実施して約1時間後に検査結果とともに診察という段取り。この結果を聞くときはいつもながら期待と不安がいっぱいである。好酸球の値は減っているのだろうか増えているのだろうか、プレドニンをストップする日は来るのだろうか、アミラーゼ、トリプシン、リパーゼの値は高いのだろうか、等々たとえ自覚症状が出ていなくても検査結果は気になるものである。
好酸球の値は、パーセントが 11.8 と前回の 8.2、前々回の 9.0 と比べても更に高くなっているが、白血球の数が正常値範囲内に入ってきたので、結果として好酸球の数そのものは、495 であり、9月、11月よりは減少していた。まずは一安心。
とは言うものの退院直後のようにプレドニンを沢山飲んでいた頃に比べると、じわりじわりと増えてきているので、もともと増えやすい体質なのかも知れない。この程度ならば現状特に薬を追加する必要もないが、減らすこともしなかった。もう少しこの状態で様子をみて次のステップ(プレドニンを増やすか減らすか)を考えようということになった。幸いおなかの調子は良いので、心配はいらないだろう。
好酸球腸炎の原因の1つで考えられるのが何らかのアレルギーだと以前言われたが、最近再発した喘息との関連性を尋ねたところ、関連している可能性は否定できないとのことだった。とりあえず喘息を治そう。
良い知らせは、入院時からの担当医が来年から別の病院で移ってしまうという話だったのだが、移った後もしばらくは土曜日の外来だけはこちらの病院に来るそうだ。やはり私を救ってくれた医者なので、完治するまでは面倒を見てもらえるとありがたいです。