Challenge Grifo 33 オープンチューブラー: 剥がれ易いトレッド

去年組んだシクロクロスバイク用に選んだのがChallenge Grifo 33 オープンチューブラーのBlack/Skin。私のテクニック程度ではタイヤ性能を云々語れるものではありませんので、最高級タイヤをはいても対して変わりはないと思います。
このタイヤ、見た目は大変気に入っているのですが、トレッドとケーシングの糊付けがものすごく甘いのではという気がします。去年の野辺山がデビュー戦で、あそこはタイヤにとってもなかなか手強いコースだったと思うのですが、そ例外は練習をちょっとと秋ヶ瀬のレースを走っただけです。正直それほど酷使しているとは言えない、むしろ全然乗っていないと言える程度です。それにも関わらずトレッド部分の黒いゴムが浮いてきてぱかぱかになりました。秋ヶ瀬の前には既に剥がれてきていたのでもう少し糊付けをしっかりできないものかと感じます。

そうはいってもまだまだ十分使えるので、剥がれている部分をゴムのりで糊付けして補修しました。ゴムのりは近所のホームセンターで売っていたECOゴムのり チューブ小 8ccという190円の接着剤。こんなんでいいんだろうかと思いましたが、とりあえず指にとって剥がれかけた部分に塗りぬりします。指で塗ったので奥まで端や奥まで届かなかったり、塗り過ぎでケーシング部にはみ出したりと、かなり素人作業です (^^;
指で押さえても、それほど瞬間的接着力が強いわけではないので、すぐに剥がれてきます。仕方がないので洗濯バサミを10個くらいはさんで押さえつけます。そのまま数日ほったらかしにしておいて、洗濯バサミを外すと完璧とは言えないものの剥がれてくることはなくなりました。3.5BARまで空気を入れてみましたが剥がれることはなかったので、これでしばらく使おうと思います。

次回タイヤを交換するときは、こういったことにならないようにシクロクロスタイヤの貼り方を参考にして、アクアシールをきっちり塗ろうと思います。