CX バイク組立その3 - クランクセット

1週間ぶりに CXバイク組み立て再開です。今回はクランクセット。
クランクセットはフレームと一緒に買ったので実は4月からありました。今回悩んだ末に選んだのが SRAM Foce BB30 です。

フレームが BB30 に対応していることもあり、BB30 で探すと、SRAM か FSA が主な選択肢となり、最初は Rival を考えていたけど、Van Dessel に値段を聞くと海外通販より安かったのでこれに決めました。チェーンリングはシクロクロス用の 46/36T、見た目も悪くないし、重量はカタログスペックだと 645g と値段の割には優秀な値。
BB30 はベアリングを圧入するのだが、これはフレーム購入時に Edwin 君にちゃっかりお願いしてやってもらったので、既に圧入済み状態です ;-P この辺りは小さいメーカーは融通がきいていいですね。今となってはベアリングの圧入もヘッドパーツのときと同じ方式とツールで可能だけど、4月の時点では BB30 のこともよく知らなかったのでお願いしておいて良かった。そういえば工賃とかの話はまったくでなかったなぁ。

さて組み付けです。説明書がほぼ図のみで役に立つテキストの説明がまったくないので、いまいち不安...
まずはベアリング、ドライブ側、左クランクとの接合部分などにたっぷりグリスを塗り、SRAM のロゴ入りのプラスチックのスペーサー(受け?)のようなものを両側のベアリングの上に装着しました。たぶんそこであってると思うんだけど、間違いであればどなたかコメントください。(^^;

それからドライブ側のクランクの入れます。最初なかなか入らなかったので、ゴムハンマーでかーんかーんと叩くとすぽって入りました。(写真は叩く前)
次に左クランク側に波型ワッシャーをはめます。

そして今度は左側クランクを 10mmアーレンキーで締めていきます。ぐいぐいと体重をのせて締めました。ワッシャーは伸びきっていないから、だいだいこんなものかな。

クランクをくるくる回してみたけど、回転が渋いですね。Colnago に付いている Fulcrum のクランクセットは CULT テクノロジー搭載なので、ちょんと回してあげるとストレスフリーでとても気持ちよく回ります。それと比べると回転が渋いですね。
完成して少し乗ってみてから、増し締めが必要か、回転が渋いのが改善されないのかなどを見てみよう。今悩んでも仕方ないですしね。