藤子・F・不二雄ミュージアム

(このブログは1週間遅れで書いています...)
夏休みを締めくくる最後のイベントは川崎の登戸にある藤子・F・不二雄ミュージアムでした。*1
日時指定の予約制で今回は16:00の予約でした。日時指定の予約制と言っても入れ替え制という訳ではないので、もし朝からずっといるような人達が沢山いるとどんどん混んでくるということになります。この日もまあまあの混み具合でした。
まずは 3Fのミュージアムカフェに行きました。この時点で待ち時間が70-80分で、50番目くらいだったと思います。番号札をとってからまっている間に展示を見るという作戦。QRコードがあって、そのWebにアクセスすると自分が今何番目なのかがリアルタイムにわかるので、展示を見ている間もカフェに戻ることなく状況が確認できるのは有難い。しかも電話番号を登録でき、順番がくると呼び出してくれます。混んでいるときは先ずはカフェに行って番号札を取ることをお勧めします。

展示室I と展示室II は原画などが多数展示されています。ここは撮影禁止。懐かしいものや結構しらないものなどもありましたね。オバケのQ太郎の毛が3本になったのは途中からで最初はもっと沢山あったというのは面白かったですね。藤子F不二雄の書斎や実際に愛用していた鉛筆やペン、その他沢山の所有物も綺麗に展示されていました。「はらっぱ」はゆったりとした作りで写真撮影もし易い感じです。


カフェではアンキパン、菊池さんのラーメン、カフェラテなどミュージアムならではのメニューを楽しみました。決して空いているとは言えないけど、物凄く混んでいるという程ではないのでもしかするとこの時間帯が狙い目なのかも知れません。
意外というか不思議だったのが、来場客の殆どが大人だったということ。でも世代は私よりは下の人達の方が多いかな。子供が楽しめるのは勿論だけど、大人も満足できるミュージアムに作られているということなのでしょうね、きっと。

*1:駐車場はないので登戸駅から直行のバスを利用します