スーパーヒルクライム 2011 in TOYO TIRES ターンパイク

(またもや1週間遅れで書いています...)
今年で第2回になるスーパーヒルクライム 2011 in TOYO TIRES ターンパイクに参加してきました。去年に続いて私も2年連続の参加となりました。
言い訳は沢山あります。レース1週間前に BG FITでポジションが変わり、その後はしばらく負荷をかけてはいけなかった。そもそも新しいポジションに慣れていない。本来はあと1cmハンドルを前に出すのが適正ポジションなのですが注文したステムが間に合わなかった。ここのところ仕事が忙しくて、明らかに練習不足だった。レース日程を10月中旬と勘違いしていた。云々云々...
かなり長い間峠に行っていなく、長い登りを最後に上ったのはいつだったか覚えていない程。ここ数か月では最長が連光寺の2kmという情けない状態。
今年は駐車場が遠かったこともあり、ローラーは持って行かずに、ターンパイク入口近くの本番より斜度がきつい坂でアップします。いつもアップ不足なので今回はもう少しアップしようと思っていたので、多少きつい坂は好都合でした。ただ、これが結構疲れた...

10-20人程度ずつ順次スタート。今回は同じグループにやすさんとつんさんというどちらもヒルクライムがかなり速い2人と一緒のスタートでした。ついて行ければよかったんだが、スピードが根本的に違うので、あっという間に見失いました...
スタート後、1km 位で心拍が90%台に突入、2?地点からはしばらくずっと95%辺りをキープ。心拍の値としては悪くなかったと思う。でもやっぱりこのコースは苦手です。私には斜度がきつ過ぎる。もう少し緩い(スバルラインのような)坂の方が苦手意識が少ない。これはもしかすると普段上っている坂や使用しているギヤに少なからず関係がありそうだ。
後でデータをみると、前半抑え気味で走ったのはよいのだが思いのほか抑え過ぎだようで、最初の3kmの時間ロスが最後まで半分以上占めている。それから疲れてきた6-8km辺りは、少し集中力にかけてしまった。気が付くとケイデンスがかなり落ちてだらだら走行になってしまっていたというのが数回あった。
去年のタイムよりは少なくとも1分は縮めたいという漠然としたゴールがあったので、それに間に合いそうだとちょっと休んでしまい、やばそうだと頑張るというように去年のタイムマイナス1分が頭の中を支配してきました。
去年の最大の失態は平坦〜アップダウン区間に突入するやいなや脚が盛大に攣ってしまい、ペダリングを止めるしかなかった。今年はそうならないように、ペダリング中に使う筋肉を意識して水分補給も十分だったと思う。
が、しかし、今年もやっぱり攣ってしまった。9km辺りだった思う。orz もう少しペダリングを研究して攣りにくい脚を手に入れたいですね。
結果は 55:29、年代別 507人中75位という成績でした。先ほど去年のタイムを1分更新が目標と書きましたが、後で確認したら去年のタイムを1分間違えて覚えていました。本当は 55:25なんですが、なぜか 56:25 と間違って覚えてしまっていました。つまり、去年のタイムを4秒下回るという何とも悲しい結果に終わってしまいました。

脚は攣ったものの、攣り方は去年に比べるとはるかにまし。にも関わらず去年のタイムを下回ったというのが情けない。もうちょっとヒルクライムやっとかないと駄目ですね...
結果は残念だったけど、沢山の知り合いに会うことができたし、みんなのタイムが素晴らしいので良い刺激を受けることができたのは良かった。
疲れました。やっぱりターンパイクはしんどい!