クランクセットとシフトワイヤー交換後の試走

お昼前に少しだけ時間がとれたので、昨日交換したクランクセット(Fulcrum Racing Torq RRS)とフロントシフトワイヤー(Dura-Ace)の調子をみるために30分だけ走ってきました。
変速は、少々レバー操作が重い気がするけど、それ以外は特に大きな問題はありませんでした。強いて言えば、アウターローの組み合わせでミッシングリンクがほんの少しプレートにかすっているようなので、チェーンが一周するたびにカチャと鳴るのが気になりました。それ以外はきっちりと変速も決まるし、トリム操作もちゃんと動作している。初めてシフトワイヤーを交換した割には我ながらなかなかの出来ではないでしょうか。:-)
ノーマルクランクの方は、当たり前ですがコンパクトクランクと比べてアウターリングとインナーリングの歯数差が小さいので、インナーに落としたときの落差が小さく、コンパクトクランクのがくっと減速するあの感じが随分和らいでいるのでいいです。インナーに落とす精神的ストレスは少なくなる気がします。
近所の坂をさくっと上ってみた印象だと、私の非力な脚でも 39T と 12-25T の組み合わせで一応問題なく上れます。はるひ野からのコープ坂は 25T が欲しいところだけど、他はいけそうですね。でも記念館通りとか百草園などの激坂は上るのがつらくなりそう。でも私には ag さんに格安で譲っていただいた 12-27T という秘密兵器があるので安心です。
明日からのジテツウは、今まで通りリアは 12-23T で乗ってみることにします。