どうし道 - いろんな意味で試練

ゴールデンウィーク後半からの雨もようやく上がり、快晴のもと朝6時多摩境集合でいつものメンバー4名でどうし道をめざす。
今日は山伏峠を登って下るまでノンストップで走るというプラン。私の苦手なパターンなので、トレーニングにはもってこいかも知れません。
前半から結構ハイペースなので、着いて行くのが大変だ。おまけにどうし道に入ってしばらくすると脚がつり始めた。右も左も何回も。アップダウンの多いこのコースにこの脚つり攻撃はかなり効く。登りはもちろん、ちょっとした下りで加速しようとするとまたピキっとくる。(ローラー台でちょっと乗ったのを除くと)約10日ぶりにこのコースとこのメンバーは試練だ...
でも今日は雨上がり後の晴天といこともあり富士山がきれいに見えていました。

ペースが落ちてきた yuuki さんも同じように脚がつりまくっているらしい。峠に差し掛かる前から2人旅になってしまった。おまけに道の駅どうしあたりからだろうか、先月痛めた膝裏の痛みが強くなってきた。それでもなんとか騙し騙し回して山伏峠到着。(最近写真と言えばこのパターンばかり。気に入ってるからいいんですw)

写真だけ撮って、すぐに Uターン。下りで加速したいけど、膝の痛みがひどくなってきている。まだ距離は半分だというのに... 道の駅の少し先のコンビニで最初の休憩。水田ののどかな風景だ。しかもまだ9時くらい。

休憩しても痛みが消えることなく、脚を曲げる時と伸ばす時どちらも痛みが走る。つまりペダルを回す都度痛いのでかなりつらい試練だ。あっという間にちぎれてしまったけど、この痛みではなす術なしである。復路のどうし道は殆ど1人旅になってしまいました。途中みんな待っててくれてごめんね。
橋本辺りで akirasek のバイクからカンカンと変な音がするので、止まって原因を探す。ホイールの振れはなさそうだ。何だろうと見ていると、何と釘が貫通していた。刺さっているなんてもんじゃなくまさに貫通。しかも空気は抜けていない。こんなことやろうと思ってもなかなかできるもんじゃない。

膝の激痛で顔をゆがめながら、倒れこむように帰宅。まだ12時になっていませんでした。:-)
立つ座るの行為ですら「イタタ」と激痛が走るほど悪化してしまった。レースまであと1カ月きったけど、大丈夫なんだろうか。あせってもしょうがないのは分かっているけど、かなり不安が増大中。

本日のデータ: 130km 4:54:10 26.4km/h 143bpm 79rpm