AVCHD対応ビデオカメラ

昨日のニュースにありましたが、ソニーから世界初のAVCHD対応のビデオカメラが発表になりました。以前ここでも少し触れましたが、うちのビデオカメラの調子があまりよくないので、そろそろ次の機種の候補を検討し始めなくてはならず、困っていたところです。解像度は1,440×1,080ドットの1080i、HD映像はMPEG-4 AVC(H.264)フォーマットで、SDはMPEG-2で録画する。音声はDD5.1。
AVCHDが発表されたのが5月でその時点でソニーは商品化されたものがいつ発売されるかについては、まったく決まっていないと言っていた。だから、これはまだまだ当分先の話だろうと勝手に思っていたのだが、まさかこれほど早く発表されるとはびっくり。HC3のハイビジョンは店頭でデモを見たけど確かに映像はすこぶる美しい。しかしいかんせん今から購入するのにmini DVテープというのはやはり躊躇する。
そこで、登場したのが待望のこの2製品。8cm DVDメディアにHD動画を記録するHDR-UX1と30GB HDD採用のHDR-SR1です。DVDのHDR-UX1は記録時間が短いことが心配なのと、DVDメディアといっても既存のDVDプレーヤーでは再生できないことが私にとってのマイナス要素。HDR-SR1は記録時間(容量)はまったく問題ないけど、PCなどに移動した後はPCでしか再生できない(つまりうちの場合リビングでは再生不可)のが惜しまれる。松下もSD対応の同様の製品を先ず間違いなく投入してくるだろうなぁ。この手の商品は第1世代は値段も高くて故障も多いのが常なので第2弾くらいを狙う方がいいかも。でも物欲をかきたてられる...