7月1日にオープンしたばかりの稲城市立中央図書館に初めて行ってきました。さすがに広々としていて、ぴかぴかに綺麗で、充実した設備に感動です。図書検索や予約ができる端末とは別に、通常のインターネット利用ができるPCが10台設置されていました。今日は時間がなくてPCを借りることはできなかったが、ちらっと見た限りではスタートメニューの項目は2,3個しかなかったようです。設置されているPCだけでなく持ち込みのPCを使用できる個別の机もあり、ここでかなり仕事もできそう。一般開架スペースには10万冊の本があるらしいけど、まだまだ書棚に空きスペースが沢山あり、新しい図書館らしさが伺えた。CD, ビデオ, DVD の視聴覚資料も意外と充実しており、思わず CD を 4 枚借りちゃいました。内訳は、↓です。
- Possibilities / Herbie Hancock (2005)
- Street Life / The Crusaders (1979)
- The Girl In The Other Room / Diana Krall (2004)
- End Of A Rainbow / Patti Austin (1976)
ざっと見た限り Jazz が比較的揃っている感じがした。DVD もいわゆるハリウッド作品もあり、これからお世話になりそう。本を読む机と椅子が思いのほか沢山設置されており、かつ DVD の近くには漫画喫茶なみにパーティションで区切られたスペースに大型の液晶 TV が設置されており、そこでヘッドホンを使って DVD 視聴ができるようだ。これにはちょっと感動。もう1つ感動したのが、自動貸出し処理機(?)なるもので台の上に本を5冊まで重ねて積むだけでその本のタイトルを瞬時に認識して、後は画面の貸出しボタンをタッチするだけ。まるで RFID のようではないか。でも恐らく違うと思う。