JCRC 第2戦 修善寺

私にとっての 2012年の初レース JCRC 第2戦修善寺に行って来ました。
あまりの強風なので、Zipp 303 はリアだけにしてフロントは Racing 1 に変更。スタート整列時も風が強いため寒くてガタガタ震えてました。ホームストレートの向かい風はどS のコースに一層磨きをかけてくれた感じでした (^^;

結果から先に書くと、またもや惨敗。60人中26位でした。Eクラスは2周だけなんですが、その2周目で完璧にちぎれました。今回はあまり先のことは考えずに出来る限りついて行けるところまで行ってみようと決めていました。1周目は決していいとは言えないものの、まだ絶望的な状態ではなく前回よりはかなりましでした。でもやっぱり修善寺の登りはきついです。2周目で千切れ始めてから、先頭集団が見えなくなってからは正直モチベーションががっくり下がってしまった。モチベーションが下がっただけでなく、登りでついて行くのがしんどかったこともあり、2周目の後半の登りで10人以上に抜かれるという体たらく。
修善寺ではだいたい1周目より2周目の方が速度が落ちるけど、今回も典型的なそのパターン。平均速度は 31.3 km/h → 28.6k km/h、ラップは 9:43 → 10:32、ケイデンスは 92 rpm → 85 rpm と激しく低下。心拍はなんかデータがおかしくて平均心拍が 185 bpm とかいってるのであてになりません。たまに付けた心拍計がこんなんじゃますます付けなくなるなぁ...
2周目の登りではアドレナリン出まくってたのか疲れていたのかはわからないけど、途中までインナーに落としたつもりがアウターで頑張って登っていて無駄にしんどい思いをしたり、最後のホームストレートで「ぱしゅ〜」という音が聞こえてパンクしたと思い*1ペダル踏むの止めたりとまぬけなこともしたけど、その時点ではもう既に遅れまくっていたから勝敗には影響なし。
ゴール前ではホームストレートで前を走っていた okamodeler さんに追い着こうとしたけど、スプリント力もないので届かず。
ネガティブなことばかり書いても悲しいので、無理やりポジティブなことを書くと、今日のコースは反時計回りの方だったけど、こちらの方がテクニカルな下りコーナーがないから私にとっては助かる。でも九十九折の登りはどちらかというと苦手。結果はダメダメだったけど、こちらの回りの方が苦手意識は少ないかな。
後はフロントの変速が多かったので、すぱすぱとフロント変速が決まる Di2 は精神的にもとても良かったです。修善寺のようなコースでは特に重宝します。
朝練はやってるけど、レース状態まで追い込んだ練習はあまりできていないなぁというのが、久しぶりにレースで走って思ったこと。
ちなみに今日のレースで入賞した6人の年代の内訳は10代が2人(13と16!)、20代が2人、30代が2人でした。40代がんばろっ!
今回は C59 で初のレースだったけど、決して「自転車レースは機材じゃないんだよ。」ということを体で証明しに行った訳ではございません。結果として証明できたのは、決して本人の意向ではございませんのであしからず... (涙

*1:実際にはパンクしていませんでした。後ろの人かな。