カールじいさんの空飛ぶ家

カールじいさんの空飛ぶ家

昨日までの予報だと今日の午前中は雨だったので、楽しみにしていたロングライドは中止にして家族みんなと映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観に行くことした。でも結局雨は降らなかったんですけどね...
我が家では、毎年このシーズンになると家族みんなで Pixar の映画を映画館で観るのが恒例行事となっています。今までの作品はすべて観てきたし、DVD も持っています*1Pixar の作品であれば、かなり高い水準であることは約束されたようなものなので、こちらの期待も高まるというものです。
今回の「カールじいさんの空飛ぶ家」は、いわゆるフツーの人間が主人公であり、動物も重要な役を担っているが、それはあくまでわき役。カールじいさんが主役です。
ワーナーマイカルで +300円で 3D 版が上映中なので最初から 3D 狙いで朝一番の上映にすべり込みしました。3D なのでお馴染み Pixar トレーラーのスタンドがはねるアレもしっかり 3D でした。3D といっても、派手なギミックでびっくりさせるような色仕掛けとかはなく、比較的控えめなでも味のある 3D 映像だったのではないでしょうか。
肝心のストーリーですが、内容は書きませんけど、さすがは Pixar といった感じで涙あり笑いありの素晴らしい物語です。最初の10分ほどでいきなり泣く人も多いかも。もちろん終盤もしっかり泣けますw 驚異のテクノロジーを駆使しても駄目な映画は結局だめで、Pixar のようにストーリーがしっかりしていてかつあの CG とくれば悪いはずがありません。最近ではレミーのおいしいレストランやウォーリーも確かに良かったけど、個人的にはかーるじいさんの方がかなり上です。
下の娘が何度も「カールじいさん」のことを「カールおじさん」と間違えていた。それは別物ですから〜w

家に帰ってから 2:30 頃から尾根幹をちょっと走って、その後はまた大掃除と年賀状。どちらもはかどらないなぁ...

*1:ウォーリーだけはまだ買っていない