相模湖側から牧馬峠

サンホー*1が近所に期間限定で出店するというので娘達と友達と嫁はんはお出かけすることに。ではちょっくら自転車に乗りに行こうと思い、10:30と遅めの出発。
取りあえず峠に行こうと思っていたので、急いで比較的近場の牧馬峠を目指すことにしました。ルートはなるしまのサイトに載っていたものを改良して程良い時間に帰宅できるようなコースにしてみました。

今日は寒そうだったので今シーズン初の長袖ジャージに登場ねがった。下はビブショーツのまま。
外に出ると快晴なんだけどひんやりとした空気。初冬の感じを思い出す。尾根幹を走っていると案の定冬の朝のように富士山がくっきり見えました。
津久井湖を通って相模湖方面へ向かいます。でも相模湖へは抜けずにピクニックランドのところで左折して牧馬峠に入ります。涼しげな森の中の上りをゆっくりと淡々と上っていくと、平坦になったり下ったりするので本格的な峠道はまだ先なのでしょう。古びた資材置き場があったので、一枚パチリ。レトロな加工をしてみました。:-)
上ったり下ったりだけど途中からはむしろ下りの方が多かったかな。そんな道も終わり、峠らしい上りが始まります。
この辺から某 ov チームジャージの方々と沢山すれ違います。いつものごとく一定間隔でぱらぱらと沢山いました。練習コースなんでしょうか。
斜度が 10〜12% で丸いボコボコの舗装路になるとインナーでくるくる回して、時折ダンシングを交えて進みます。こちら側から登ると確かに斜度はきついんですが、きつい部分の距離は短いので思ったよりは消耗しませんでした。でもそれはきっとゆっくり上ったからでしょうね...
相模湖側から行く牧馬峠は、最後の斜度のきつい部分さえクリアできれば、車も殆ど通らないので初心者にもお勧めの近場の峠コースですね。

そのまま反対側に下って同志道に出てデイリーヤマザキのところの道を右折して、もう1つ小さめの山を上ります。こっちは緩やかな坂でした。ここも道がきれいで走りやすいところです。
長竹三叉路を左折して津久井湖方面に戻ります。あとは橋本方面へ向かい、多摩境では小山内裏公園に入ってのんびりとくつろぎサイクリングモードに変更します。トレーニング目的ならこの公園はスキップして普通に尾根幹へ向かった方がいいでしょう。
上りを満喫するために、そのまま尾根幹で帰らずに小山田方面へ降りて、小山田小辺りから大妻女子大手前までまた上ります。それからいつもは上っている多摩丘陵病院の坂を下ります。そう言えばあの坂を下ったのは初めてかも。(^^;
日大三校を右手に見つつ直進して図師で左折、普通ならそのまま直進で鎌倉街道まで行くんですが、今日は坂三昧なので、並木の交差点で左折して(以前から気になっていた)いい感じの坂を上ります。野津田公園の横を通り過ぎて、恵泉女学園裏の細い涼しげな坂を上りきって尾根幹に出ます。
寒くなる前の11月は紅葉がきれいなので、峠に行くにはいい季節ですね。

  • 88.5km 3:37:01 24.5km/h 134bpm 79rpm

*1:サン宝石という原宿にある激安のアクセサリ屋