JCRC 第9戦 群馬 CSC、デビュー戦

昨日 JCRC 第9戦 X クラスに初出場してきました。
日曜日午前3時起床で4時15分頃出発。6:15 に群馬 CSC に到着したけど、駐車場が混雑しており、結局駐車できたのは7時10分程前。急いで受付してから1周だけ試走しました。土曜日の雨の影響で路面は結構濡れており、濡れた落ち葉が滑りそうで怖いです。
午前中は D, E, F 各クラスに続いて X クラスがスタート。私は JCRC 初参戦なので X クラスです。コースは1周6kmのコースを8周します。周回数はクラスごとに違います。最初の頃は集団(カッコよく言えばプロトン)は人が多くて前後左右人に囲まれるという普段体験できない状況にもなりました。

集団からはちぎれないようし、出来れば集団内前よりに位置取りして走ることを意識しました(意識したと出来たは意味が異なります...)。下りコーナーでは路面が濡れている上にスピードも乗っているので、何台か落車していました。下りミギコーナーでアウト側のラインを走っていたとき、前方の人が落車してしまい、このままのラインだと衝突すると思い、とっさにブレーキでいっぱいまで減速してから後ろを確認しながら道にはみ出したままのバイクの横すれすれを通して間一髪でした。前回の日産スタジアムのときも目の前で落車があり、とっさにそれを避けたときに脚が攣ったのですが、今回は最後まで脚がつらずに持ちこたえてくれました。

コーナリングが下手くそな私は、コーナーの中と抜けた後の立ち上がりで、先頭集団に後れをとります。平地で頑張って何とかまた集団に戻る、といった効率の悪い走り方を最後まで続けてしまいました。あとギヤをかけて一気に坂を上りきるのも不得手ですね。集団内の位置取りも難しいし、色々な課題もみえてきました。
最終週になるとぐっとペースが上がり、集団がばらけ始めます。ちょっとしたアクシデントもあり、最終週は途中から完全にちぎれてしまいました。こうなると残された仕事は、1人でも多くの X クラスのバイクを追い抜くことしかないと思い、最後の力を振り絞って前方に見える人を1人ずつパスしていきます。
結果は 12位。まぁこんなもんでしょう。現実路線で上位3分の1には入りたいと思っていたので、それは達成できたと思います。ちなみに私より上位にいる先週は皆私よりも若い人達でした。(^^; 次回は一桁の着順を目指したいです。
我が自転車部レース班の2名は、それぞれのクラスで 1位と3位という華々しい活躍ぶりでした。おめでとー! やっぱり速い!
午後は豪華メンバーが揃った S クラスとakirasekのレース観戦。スキルシマノ土井雪広選手、元MTBチャンプの竹谷選手、六本木急行の高岡選手、片山右京選手など。高次元の走りは見ているだけでも面白いです。あと S クラス先頭の後ろを走っていた MAVIC カーもカッコ良かったですね。

  • 1:23:49.341 34.36km/h 155bpm 93rpm