タイヤ(チューブレス)交換

紛らわしいですが、ロードバイクではなく自動車オデッセイのタイヤを交換しました。
タイヤの溝自体はまだ残っていたのですが、ひび割れが結構発生していたのが気になっていました。12月中ならば10%オフで古いタイヤの処理も無料だということで、年末旅行の前に思い切って交換しちゃいました。どちらかと言うと車より自転車に投資したいのですが、家族の安全を思うとバーストの危険をはらんでいるタイヤをいつまでも使い続ける訳にはいかないので、年末に手痛い出費ですが仕方ないでしょう。
選んだのは、YOKOHAMA DNA map ES340 というミニバンに最適化されたタイヤ(サイズは 215/60R16)です。自動車のタイヤのことはあまり詳しくないので、ミニバン用のタイヤでそこそこ評判が良く、出来れば価格は抑えめという大雑把な基準で調べて選びました。
交換して約 1,000km 程走行してみた印象は、コーナリングでのハンドリングが大幅に向上したことが一番体感できましたね。しっかりとグリップして曲がってくれるので、ついハンドルを切り過ぎたほど。まぁ、すぐに慣れましたけど。
静粛性については、交換数日前からタイヤ音を意識していたので違いはわかりましたね。驚くほど静かになるのかと勝手に思っていたのですが、そんな極端な変化ではないですね。音はやっぱりエンジン音が殆どですから、タイヤ音は微々たるもんだと思います。乗り心地も向上したのですが、これは高めの空気圧にしていることも影響していると思われます。
燃費性能に関しては、今のところ高速道路区間が長いので良くて当たり前。今後どうなってくるかが楽しみです。