木下大サーカス

木下大サーカス

今日は朝から家族みんなで立川まで木下大サーカスを観に行ってきた。前回は確か3年ほど前に調布の味の素スタジアム横で開催されていたときに観に行ったと記憶している。
会場は満席で大盛況だ。木下大サーカスは、いろいろなジャンルのショーがたっぷり2時間楽しめるので満足度は高いと思う。シマウマ4頭の曲芸は、派手さこそないもののあまり見かけない貴重なショーで芸そのものもかなり高度でひそかに気に入った。
ライガー2頭、ライオン4頭、トラ4頭の計10頭の猛獣ショーは迫力満点で1つの目玉だろう。オートバイショーは相変わらず見ている方が目が回る。ドイツからやってきたという空中大車輪は、前回はなかったショーで新鮮だ。タイからやってきた象の高度な曲芸にはホントに感心させられる。スーパーイリュージョンのマジックはシンプルだけど凄いので必見。まったくタネも仕掛けもわからん。クライマックスの空中ブランコは、席の場所が良くなかったので横から見る感じになってしまいちょっと残念だった。
サーカスを見るとなぜか表舞台の華やかさに隠れた舞台裏の哀愁や切なさといった叙情的なものを感じてしまうのは私だけだろうか。