ご存知の方も多いかと思いますが、Pinarello の完成車に付いているパーツは、M.O.st というPinarello 特有のブランドのものです。私の FP1 もやはりその M.O.st です(コンポは SHIMANO)。M.O.st が好きではない人はすぐに交換してしまうらしいけど、私は別に嫌いじゃないです。
この M.O.st のパーツは単体売りはしていないと聞いていたのだが、まったく販売していないという訳でもなさそうだ。あさひで、ハンドル、ステム、シートピラーの3種類を発見。
ハンドル | D.B.ALU アルミハンドルバー | \3,402 |
ステム | 4 ボルト ステム | \1,365 |
シートピラー | TAIL アルミシートポスト | \1,228 |
FP1 はエントリーモデルなので、こういったパーツでなるべく価格を抑えているのだろう。価格は上の表の通りで、かなり安い。同じ M.O.st の上位モデルと比較すると10分の1以下の価格に抑えられている。まぁ、上位モデルはカーボン製品だが...
こういったパーツの低コスト化のおかげで完成車価格が安いのであれば、初期の導入コストを抑えられるのでそれはそれで有難い。見方を変えればパーツのアップグレードしがいがあるということにもなる。:-)
あとクランクやホイールも M.O.st なのだが、それらの値段やスペック(重量など)も知りたいものだ。スペックの詳細を知っているとアップグレードしたくなったときのいい材料になるしなぁ。今のところ予定はないけど...
- 今日の1曲: Angie / Bert Jansch (1965)