大腸内視鏡はやっぱり激痛だった

今日は朝から2Lの下剤を頑張って飲んで全部出し切ってから、病院に行った。前回もそうだったが、あの下剤は飲んでる途中で吐き気をもよおし、物凄くつらかった。仮に味が美味しかったとしても強烈な下痢なのでどちらにしてもつらい。もうトイレは飽きた。痛い…
病院に着いてからはレントゲン、心電図、血液検査など入院に必要な検査を一通り終えてから病棟へ移動。ここの病院はA, B, C棟と3つの棟があり、前回はB, C棟を経験済みだったので、今回のA棟で全棟制覇になる。(別に嬉しくはないが。)
15:40から大腸内視鏡の検査の予定だったが、結局呼ばれたのが17時過ぎ。昨日の朝から殆ど食事をとっておらずかつ下痢なので検査前からもうぐったりという感じだった。肝心の検査だけど、やっぱり滅茶苦茶痛い。特に腸の中をぐりぐりとされる時と空気(ガス?)でお腹を膨らまされたときがめっぽう辛い。忘れていた痛みの種類をはっきりと思い出した。まさにケンシロウ北斗神拳でお腹を連打された後の、あの「ヒデブゥゥ〜」という呻きとともに、外からではなく中から激しく内臓を攻撃されたあの感じです。実際にはそんな攻撃を受けた経験はないので、きっとそんな感じに違いないということですが。検査が終わってから2時間程経過したが、まだガスが出きっていないようで少し痛む。
嫌なことばかりと思いきや、ささやかながらグッドニュースもある。絶食を覚悟していたけど、消化のいい食事が出た。量は少ないし、お粥だけど食べれるということは本当に幸せなことだとしみじみ感じてしまった。
驚いたことと言えば、病棟についていきなり担当についてくれた看護師さんがなんと娘の同級生(しかも同じクラス)のお母さんだった。すんごい偶然!でもちょっと嫌だなぁ…

追記:
大腸内視鏡検査の結果は特に異常なしでした。:-)