早いもので退院して早や1ヶ月が経ちました。

もともと1週間位で退院できると思っていたけど、思いのほか長引いてしまい、どこが原因で腹痛を引き起こすのかがわかるまで数週間かかっちゃいました。胃カメラから始まって、大腸内視鏡、小腸、膵臓、膵管、胆管などいろんなところをしらみつぶしに検査されたよ〜。もともと胃カメラが大の苦手だったので、かなりつらかった。大腸内視鏡は検査そのものに加えて検査前の2リットルの下剤が最悪だったし、小腸造影は、管を鼻からいれて小腸に造影剤を流し、撮影するというもの。よく写るように空気を入れて小腸を膨らますのだが、これが滅茶苦茶痛い。検査終了後は、膨らんだ小腸が痛くて痛くて一歩も動けなかったほど。いろいろと体内をかきまわされた挙句、結局は、急性膵炎という事に落ち着いたんですが、原因は「原因不明」という何だかしっくり来ない診断でした。:-(
あのつらい1ヶ月間の入院生活も遠い昔のことのように思われます。現実は厳しいもので、のんびり療養しながら社会復帰しようと考えていたけど、あっというまに仕事に追われる日々に逆戻りしちゃいました。