CX バイク組立その5 - SRAM スプロケ、カンパのホイールと Challenge のタイヤ

1週間ぶりの組み立てです。今回は組み立てと言ってもチューブとタイヤ、スプロケをホイールに装着しただけ。
コンポーネントなどを取り付け始めようかと思ったのですが、よくよく考えてみるとディレイラーもブレーキもホイールがないと付けてもワイヤー張れないということに今更気づきました。
実はホイールはフレームをオーダーした次に買ったもので、到着したのはもちろんフレームより先。今回選んだのは、Campagnolo Scirocco 35 CX。35mm ミディアムプロファイルのアルミクリンチャーです。初めてのカンパ G3 ホイールです。

Fulcrum - Racing Quattro CX と迷ったけど、Scirocco 35 CX に決めました。理由は単純にこちらの方が安かったので。(^^;;
シクロクロス用ということなので、ハブのシーリングが強化されていたり、強度も高いらしい(不確か) らしいです。実測だとフロントが 828g、リアが 986g、トータル 1814g でした。公称 1795g なのでその差 19g。まあこんなもんでしょう。
本当はシクロクロスはディープリムのチューブラーが泥対策とリム打ち対策の意味でよいと言われていますが、予算の都合でクリンチャーにしました。このホイールは値段の割にはしっかりとした作りでもうちょっと高そうな感じに見えます。
チューブは、VREDSTEIN (フレデステイン) というオランダメーカーのもので 700x28/35c サイズ。バルブは 50mm だけど、Scirocco 35 の 35mm 高リムには50mm がぎりぎり。それ以下だとポンプの口金が十分顔を出さないので空気をエクステンダーを使わないと無理かも。700x28/35c というサイズはもちろん初めてだけど最初はこんない外周が大きくて幅が大きいけど大丈夫なんだろうかという不安がありました。(^^;; しかもさすがぶっといだけあって重量も 156g とロードのものと比べるとかなり重いです。
タイヤは、Challenge Grifo 33 。Challengeのオープンチューブラー*1で、幅33mm。色々見ていると 33mm が無難そうだったので、これにしました。このタイヤも太いから実測で 1本 410g もありました。カタログスペックでは 340g となっているけど、その差 70g。ちょっとサバ読み過ぎですかね。

そしてカセットは、SRAM PG1070 12-27。初めての SRAM のカセットです。実測では 241g となかなか軽量な部類ではないでしょうか。
とまあこんな感じで、チューブとタイヤ、カセットをタイヤに装着、クイックを付けてフレームにセット。スキンのタイヤの色がいい雰囲気を醸し出しており、フレームにホイールが付くと表情がぐっと自転車っぽくなってきました。
自分で言うのもなんですが、かっこいいw でも、ホイール+タイヤが重い...

*1:要するにクリンチャー...