裏和田峠

仕事のピークも一段落したので平日に有給をとって Yuuki と2人で和田峠に行ってきました。
Mt.富士ヒルクライムまであと2週間となったので、少しは練習しておかねばという目的と、なんといっても今の膝痛の状態でいったいどの程度登れるのかを確認するのが狙い。コースは境川大垂水峠和田峠(裏和田)〜大垂水峠境川〜Nしま〜多摩サイの 115km。
20km を過ぎた辺りから左膝が少し痛み始めた。大垂水峠まではど平坦なので引き足メインで、左右は大雑把には 3:7 の比率でくるくる回して極力負荷をかけないようにした。でもさすがに大垂水だと途中からはそうもいかないので、痛みをこらえながらなんとか上る。
1年振り位の和田峠はやっぱりしんどかった。斜度 12-13% の坂は膝痛にはこたえる。しかもダンシングをしようとするとすごく痛いので、ずーっとシッティングのみ。さすがにほんの少しだけ我慢してダンシングしたけど、やっぱり痛い。帰りの大垂水峠もシッティングのみ。
今日の収穫としては、痛みはどうしても出てくる。踏むと痛いし、ダンシングができない。しかし、シッティングでなるべく右足に負担をかけるようにすれば、痛いには痛いがなんとか登れる。ということがわかったことですね。
ダンシングできないので、信号ダッシュもできないし、実はクリートキャッチも痛い。でも平地でくるくる回している分には痛くない。これは殆ど負荷がかかっていないからでしょう。自転車ってよくできた乗り物だなと改めて感心しました。