Windows 7 へアップグレード

諸事情(主にアプリケーション互換性)により自宅の PC をなかなか Windows 7 へアップグレードできませんでしたが、問題もすべてクリアになり、ようやく冬休みに Vista と決別することができました。(Windows Vista は結構叩かれていますが、そんなに酷い OS じゃなかったと思うけどな...)
最初はこれを機に新しい PC でも買おうかと思ったのですが、ノート PC を1台欲しくなったので、自宅の唯一の PC (Dell Dimension 9200C) はもう少し延命させることにしました。
Windows 7 のインストールはアップグレードではなく、一度まっさらにしたかったのでクリーンインストールをすることにしました。せっかくクリーンインストールするのであれば、64bit だろうということで 64bit Ultimate をチョイス。更にせっかく 64bit にするのであれば、メモリを増強しない手はないだろうということで、メモリも同時に追加。
今までは 2GB でしたが、たまたま近所の PC Depot で DDR2 PC2-6400 2GB (1GBx2) がセールで \3,970 だったので、そいつを追加して 4GB に。32bit 版のままなら 4GB にする魅力が半減ですが、64bit なら効果絶大です。
今までは XP と Vistaデュアルブート環境でしたけど、全部フォーマットして Windows 7 一本のきれいな状態にしました。レジストリも贅肉がそぎ落とされ軽快になりました。
2週間ほど使っていますが、各種デバイスやアプリケーションも今のところ大きな問題もなく快適です。PC オンチの嫁はんですら「よーなったわ。はよなったし。」と言わしめる Windows 7 のパフォーマンス向上は本物です。あ〜快適、快適。:-)