自転車パーツアップグレード (KéO ペダル)

去年買っておいたペダル LOOK KéO Sprint を正月休みに装着しました。
装着はペダルレンチではなく 8mm アーレンキーで行います。インストラクションには、6mm と書かれていますが、実際は 8mm です。また、締め付け強度も 40Nm と書かれていますが、これは 4Nm の間違いでしょう。
それまで使用していたのがシマノの PD-5610 (105ペダル) ですので、クリートも変更になりました。PD-5610 は 2個で実測値 322g (カタログ値は 332g)、KéO Sprint が 256g (カタログ値 260g) なので、66g も(?)軽量化したことになります。1つ上のランクのカーボンペダルに比べると若干重量があるものの、十分軽量なペダルだと思います。スペックによると、クリートとスクリュー込みでも 328g というから大したもんです。金額辺りの軽量化コストはホイールなどに比べるとかなり低いかも知れませんね。
軽けりゃいいってもんじゃないけど、自転車好きは何グラム軽くなった等で一喜一憂するがもまた楽しいんですよね。
実際に乗ってみると、ペダリングが軽くなったような気がしなくもないですが、私の感覚では正直よくわかりませんでした。軽くなったと思いこむようにはしております... (^^;
ペダルとクリートが変わったので、着脱がまだ全然慣れていません。装着初日などは一番強いテンションに設定してしまっていたので、クリートをはめるのに結構苦労しました。そこは調整し直したんですが、やはりまだ慣れず、なかなか一発で決まらないことが多いです。まぁ、こればっかりは慣れるしかないでしょうね。
慣れ云々を抜きにすれば、結構はめ易いペダルだと思います。はめ易さという観点では、シマノのペダルと同レベルといったところでしょうか。
また、同梱されていたクリートが KéO GRIP という滑り止め付きのちょっといいやつだったので、自転車を降りた時の歩行も滑りにくくなり、こちらも気に行っています。