ヤビツ峠は、1月、4月と行ったので、3ヶ月に1回のペースということになる。だからという訳ではないが、そろそろ行きたいなと思っていた。すると、前日の夜にアキラ経由 KMC ひらのさんから急なお誘いで、ヤビツ峠に急遽行くことになりました。
朝6時45分に市ヶ尾に集合してから、246沿いにヤビツへ。KMC の皆さんが9名とアキラと私の総勢11名の列車は、なかなか壮観で、特に揃いのチームジャージだとすごく速そう。実際は速そうなんてもんじゃなく、KMC の皆さんは目茶目茶速い! 私なんてずっと列車の最後尾で、着いて行くのに必死。ちらっとメーターを見たら巡航速度48km/h 台で走っている(瞬間最大ではなく巡航速度です)。もしかするともっと出てる時もあったかも。1人じゃ絶対無理...
前日最大心拍数を測るためにインターバルをやり過ぎたから、今日はちょっと不安だったけど、ここまで速いともはやそういった事など関係なく思えてしまう。名古木に到着したときは、今からヤビツ峠に登るぞという高ぶりもあったが、同時に既にかなり疲れていた。(^^;;
名古木の交差点で信号が変わると、スタートである。私は最後尾からのスタートとなった。今日は名古木からのタイムは計測せずに、最後の信号となるコンビニ(デイリーマート?)からのラップを測るつもりだった。体力温存のため計測開始地点までは、ゆっくりと走った。先頭集団はかなりいいペースで先を行っている。
コンビニをすぎて計測開始。そこで少しペースをあげて何人か追い越すが、既にアキラを含む先頭集団はかなり先を行っている。先頭集団は蓑毛あたりで少しばらけてきたけど、追いつくのはかなり難しいか、もしくは相当時間がかかりそう。イメージとしては、蓑毛のバス停を過ぎてガタガタ道くらいまでは辛抱で、その後は少し斜度がゆるくなるので一気に加速するはずなのだが、う〜ん、やっぱり思ったように加速できない。それどころか、心拍がどんどん上がり、前半で自己最高の 175 を記録。またもや序盤でばてたのかも。
前を行く人との距離差は 20-30m 程なのだが、その差をいっこうに縮めることができず。アキラは更にその前の前を走っている。更に悪いことに、前を走っていた乗用車が下ってくるバスとすれ違うために、完全に停車して道をふさがれてしまった。(ここで仕方なく足をついてしまったが、これはノーカウントね。) バスが完全に通り過ぎるまで、じっと待つしか術がなく、20-30秒位ロスしてしまった。ちくしょー...
気を取り直して再度走り始めたけど、再び姿が見えるまでかなり苦労した。なんとか姿は見えるところまで来たけど、その人には結局最後まで追いつくことができなかった。アキラの姿もすっかり見失ってしまった。
その後最後数 km 辺りで1人抜くことができたものの、別の人にすごいスピードで抜かれた。アキラも KMC の人達もやっぱり速かった。
結局タイムは 38分30秒だったので、4月のときより遅くなっている... バスのすれ違いや暑かったことも影響しているかもしれないけど、まだまだ修行が足りんということでしょう。
帰りは、途中サイコンのスピートセンサーとケイデンスセンサーが機能しなくなってしまい、その状態でしばらく走らなければならなかった。コンビニで休憩をとったときに、電池を取り外してふきふきしてから装着しなおすと復活!途中記録が抜けたので結構凹む。サイコンってもうなくてはならない存在なんだなぁ。
とにかく今日は疲れた。行きは猛スピードで疲れ、峠はいつものように燃え尽き、帰りは灼熱地獄と疲労でへとへとでした。