週末にスプロケ外しの工具を買ったので、スプロケを外してギヤをきれいに磨いてみました。
スプロケ外しは、ヌンチャクのようなチェーンが付いた工具とロックリング工具があれば簡単にできるらしいので、工具を買いに行くとシマノ純正のスプロケット抜き工具が売られており、約3,600円とかなり高い。もっと安いものがあるのは知っていたので、他の店に行き 900円で工具を購入。赤い持ち手の工具が Lifu (900円)、緑の方が ACOR (1100円)と純正品よりかなりお買い得でした。
これらの工具を使ってえいや!と回すと軽くなり後は回すだけで外れました。外してしまえば、ディグリーザーを用いてギヤの歯を丁寧に磨く。あの歯の角度って、色んな試行錯誤の末生まれたものなんだろうなぁ、などと先日読んだ「シマノ」の本を思い出す。
スプロケはシマノ CS-7800 (12-25T)。はい、ここだけ豪華に Dura-Ace です。:-) ギヤは全部バラバラになるかと思いきや、21-23-25T の軽いギヤ3つ、17-19T のギヤ2つは、それぞれ固定されていました。少なくとも私が所有している工具ではばらすことはできなかった。
12 から 17T まではニッケルメッキなので、掃除後はそれなりにピカピカに光るけど、19-25T の方はチタンなのでグレーっぽい色。だから磨いてもピカピカ光ることはないので、ちょっぴり磨きがいがなかったなぁ... でもこいつらがきっと凄いギヤなんですよね。
Mt.富士ヒルクライムに向けてスプロケットは準備 OK ですね。