パンク初体験

ロードバイクに乗り始めてから約4ヶ月。ついにパンクを初経験してしまった。(T_T)
天気がよかったので午前中軽く1人で走りに行こうと思い、いつもとはちょっと違うコースで稲城から山を越えて川崎麻生区の住宅地がある丘陵をぐるぐる走っていた。傾斜のきつい坂をゆっくり下っていると後輪がすべるというかグリップがないことに気が付き、後輪を覗き込むとベコベコにへこんでいるではないか。あぁ、パンクである。
先週金曜日のブログ「自転車に乗っていないときの自転車スキル」でパンク修理のスキルなんてネタを書いたのが、パンクを呼び寄せたかどうかは定かではないが、タイミングが良すぎるので単なる偶然ではないかも。(^^;
同僚がパンク修理をしているところを何度か横で見ていたので、何となくわかった気になっていたがちょっと不安。後輪を外して、タイヤを外し、チューブも外す。タイヤを念入りにチェックすると、4mm 程の亀裂がありガラスの破片がばっちり刺さって貫通していた。そいつを取り除いた後、新しいチューブ(Michelin Aircomp Ultra Light)に交換。その後のタイヤをはめ込んでいくのだが、途中からタイヤのビードがどうしても入らない。困ったので途中同僚に電話で手順を確認したろころ、方法は間違っていないようだ。悪戦苦闘した結果、ビードにチューブを挟み込んでいる箇所があった。この挟み込んでいる箇所を直してから、再度ビードを押し込んで納めて行くと今度は何とか納まった。あのまま挟み込んだままでバーストすることを思えば、結果オーライかも。
結局どれくらい時間がかかったのだろう。時計を見ていなかったのでわからないが、かなり手こずったことは間違いない。後で思えば、タイヤのビードを外すのは片側だけでよかったのに、ご丁寧に両側外してしまったもんだから、「ビードを納める」という力のいる作業を2倍するはめになってしまった。いや〜、疲れました。
夕方に予備のチューブを買いに府中多摩川の Y's Road に行った。今回は、MAXXIS Ultra Light を購入。完成車についていたチューブは、Chen Shin という台湾製タイヤメーカーのものであることが判明。それぞれの重量は以下の通りなので、着実に軽量化しているようだ。体感できる差ではないけど...

Chen Shin Tube 84g 完成車に付いていたもの
Michelin Aircomp Ultra Light 70g 今回装着したもの
MAXXIS Ultra Light 67g 今回予備で購入したもの