好酸球停滞中

月1回の消化器科外来。好酸球の比率は先月の 11.8% から 0.5% 減少の 11.3% になったが、白血球の数が若干増えている為、好酸球の数で言うと 495 から 621 と120ちょっと増えた計算になる。去年の9月にドンと一旦増えたときよりは減少してはいるものの、ほぼ横這いで停滞している状態。まるで「そう簡単にステロイドを止めれると思うなよ。」という悪魔のささやきが聞こえてきそうである。結果として今回もプレドニン錠をゼロにすることはできないが、かと言って増やすほどでもないという状態にとどまった。やれやれ、焦らず様子見するしかないか...
その一方で1か月遅れで膵臓関連の結果も出た。トリプシン、リパーゼともにかなり高い値が出ている。アミラーゼも唾液腺とすい臓の比率がずっと 70:30 だったのが、12月の検査では約 60:40 になっていた。膵炎が顔をのぞかせようとしているかもと気を引き締めなければならない。気をつけてはいたのだが忘年会シーズンで少しアルコール量が増えたのが影響したのかもしれない。決して飲みすぎた日はなかったんだが... 今月はそれなりに自粛しているので、来月の結果で何が影響しているのか少し判断できるようになるかもしれない。
アルコール量を減らして、脂質の高いものを避ける。この基本を今後も守っていけばきっと大丈夫だろう。あ、あと自転車で健康な体づくりもとっても重要。:-)