レースは気持ち良かった

東京エンデューロ当日、調布に7:45に待ち合わせのはずが、予定より5分出発が遅れた上に予想外の渋滞で大遅刻。みなさん、ごめんなさい。
僕は、4人(うち1人は小学6年生)チームの一員として参加。第2走者だったので、ローディングスタート時は外から観戦していたけど、これは凄い。これだけ多くのスポーツバイクが一堂に会したのを見たのは初めてである。見てるだけで少し興奮してきた。あぁ、自分の出番が待ち遠しかった。数も圧巻だがそのスピードも驚き。果たしてこんな中ちゃんと走れるんだろうかと不安もちらり。
自分の番が来るとまずは勢いよく飛ばした。人も車も信号もない道を猛スピードで駆け抜ける。1週目から筆舌に尽くしがたい興奮だ。1週5kmを2周すれば次の走者と交代なので、先のことはあまり考えずに短期決戦で勝負を挑んで、後退して休憩して、また2周の勝負。この繰返しを4時間行う。
1回目、2回目、3回目、4回目と確実にタイムがあがっていった。多分平均速度は 35-36km/h くらいかな。最後の5回目のバトン渡しは、ピットクローズぎりぎりに滑り込んでくれた M さんのおかげで僕がアンカー走者になり、5回目の2周を走ることができた。残り時間からすると、ラスト2周の1周目は記録が計測されるが、2周目はされないだろう。さすがに15分で2周は無理なんで。ならば1周目はとにかく、回して回して回しまくってやろうと思い最後の力を振り絞った。歯を食いしばって踏んで、回して、抜かれても抜き返した! 心拍計は持っていなかったけど、かなり限界だったかも。:-P
走り終えた後は、実に爽快でした。タイムも順位も知らないけど、とても楽しかった。もちろん、思いっきり疲れたよ。へとへと。帰宅してからしばらくすると、ぐっと疲れが出てきた。この時間差攻撃は、年齢のなせる技か...
申込みや事務処理、その他雑務を引き受けてくれた皆さんに改めて感謝します。