不整脈の検査

午前中は大垂水峠、午後は病院。今回はいつもの診察ではなく、健康診断で指摘された不整脈の詳しい検査をする日である。
1つは、心臓超音波検査でエコーの心臓版といったところ。別にいたくもかゆくもなく横になってうとうとしているうちに終了。
2つ目は、ホルター心電図検査。これは、胸部4箇所に心電図の電極を貼り付け、専用ケースに入れた測定機器を携帯して、24時間の心電図を自動的に記録するものです。そうすることにより、安静時の心電図検査では見れない変化を把握しようというものである。
以前にも何度か不整脈を指摘されてこの検査を行ったことがあるが、結局いつも症状はみられるものの、命に別条のあるようなものではないし自覚症状もないといことで様子を見ましょうで終わっている。で今回もまた同じことをやれというのである。正直言うと何も期待していないし、どうせいつもと同じだろうとあ思っているが、いつもと同じだということを確認するための検査だと思いやることにした。昔は測定機器がカセットテープでそのテープを低速回転させて24時間記録していた。よって機器のサイズもそれなりに大きかったけど、今回のものはメモリデバイスなのですごく軽量コンパクト。つけていることもさほど気にならないほどである。当然と言えば当然の進化だけど、検査される側の負担はかなり軽減されたといえるでしょう。