秋に自転車を手に入れるのは難しいのか

今日もまた Notta Cycle Shop に行き、お店の主人にいろいろ相談したり情報収集したりした。前回話を聞いてから、自分なりにいろいろと調査して欲しいメーカーや車種をいつくか絞り込んだ。アメリカものでは、Cannondale CAAD9-6, Scott SPEEDSTER S20/30, Trek あたりのエントリーモデルが候補になっていたのだが、Notta Cycle Shop ではこれらのメーカーは取り扱いがないことが判明。FELT も扱っていないらしい。できればこの店で購入しようと考えていたので、これは実に残念。どうしよう、困った。ついでにこれらのメーカーの扱いをしていない理由なども伺うことができ、自転車業界の裏側を垣間見たような気がした。
取扱いがあるのなかで、自分の中で候補になっているのは、Specialized, Colnago, Pinarello といったところである。Specialized の Allez Elite なら10月に納車可能だが、Colnago Primavera, Pinarello などは12月になってしまうそうだ。秋に乗りたい身としてはこれまた悩ましい... ここまできたらあせっても仕方がないので、本当に自分が欲しいものを買うのが一番という考え方と、住めば都で買ってしまえば愛着がわくもんだから絶好のシーズンの秋に購入してしまえという考えとが格闘中。
今乗り始めると、冬もそれほど問題ないだろうが、真冬から乗り始めるのはなにかとつらいらしい...
余談だが、Specialized の roubaix のフルカーボンのモデルが10万円引きの25万円で売られていた。ちょっと予算オーバーで手が届かなかったけど、今まで見た中では一番かっこいいと感じたモデルだった。それじゃということでまたがせてもらった。サイズは 54 なのでシートを一番高くしてもらったらギリギリ乗れるかもというサイズだったので、よけいにくやしくなった。
自分は優柔不断な方ではないのだが、この自転車選びについてはなかなか決まらないな。最大の要因は、2007年モデルの在庫切れと、2008年モデルの発表前というやっかいな時期にぶつかったことだろう。再来週の展示会でもう少し具体的な情報が入手できるようなので、それ以降に前進があるかも。