前回から約1ヶ月ぶりの外来に行ってきました。今日も尿検査と血液検査をしたけど、結果が出るのに時間がかかるので結果は次回の外来で聞くことにした。
さて、前回もそんな感じで結果を聞かずに帰ったのでようやく今日結果を聞くことができたわけである。白血球の数は6月22日以来の少ない値だったけど、好酸球が 80 と前回の 52.2 より若干増えた。とはいうものの、基準値の範囲以内に余裕で納まっているので、今回の病気の犯人と言える好酸球の値に関してはいたって順調でステロイドがよく作用している。自覚症状としてもまったく腹痛を感じることはないので問題ないだろう。
入院中の後半から退院後も気になっていた膵炎の典型的な要素のアミラーゼ、尿アミラーゼ、トリプシン、リパーゼについても前回の結果が出ていた。手放しに喜ぶつもりはないけど、どれもとてもいい値に変化してもおり、もしかするとステロイドがこちらにも効いているのかも思わせる良い傾向である。アミラーゼの値は 163 と相変わらず高い値だが、一時は 400 後半で低くても 200 をきることはなかったので、まあ悪くない。トリプシンもまだ基準値範囲内にまでは下がっていないが、6月は 900+ だったことを思えば、570 まで下がっており、これも悪くない。リパーゼに至ってはなんと基準値に初めて納まった。6月の頃に比べると 10分の1 以下まで下がった。
小腸の好酸球のみならず、膵炎の疑いがある酵素も下がっている傾向なのでかなり嬉しい。プレドニン錠もついに 15mg から 10mg に減らしてもらえました。少しくらいならば様子見でビールを飲んでみてもいいという許可までもらえた。この季節やっぱりビールなしはつらいからね。もちろん飲みすぎは禁物。(^_^)
- 今日の1曲: Love Plus One / Haircut 100 (1982)