小腸内視鏡無事終了

静脈点滴

今日はいよいよ小腸内視鏡検査の日です。朝から点滴をして、朝食と昼食は禁食とされた。検査は3時過ぎから約1.5時間程。医師3人と看護師1人の4人がかりで、さすがに検査をする方も大変そうだ。結果は、以前カプセル内視鏡で見られた赤い炎症が今回はっきり確認できたそうです。目的の細胞摘出もすべてうまく行き、まずはひと安心。但し細胞検査結果が出るには2週間ほどかかるそうです。
今回使用したのはダブルバルーン小腸内視鏡という方法で、しゃくとり虫のように小腸の奥まで侵入していくという仕組み。

ところが、11日の夜からおの腹痛と下痢がずっと続いており、これが相当つらい。内視鏡の時に使った麻酔とこの腹痛の影響で夕食は殆ど食べられなかった。残さず食べるがモットーである人間が殆ど残すのだからよほどのことである。検査前は薬を飲むことが禁じられており、検査後の深夜にようやく痛み止めを飲んで何とか数時間眠れた。
痛くてうずくまるか下痢でトイレに行くかの繰り返しが1日中続いた日であった。結構しんどい。