幼稚園最後の運動会

Blackcomb2006-10-22

長女の未就園児時代から数えると今回の幼稚園の運動会で7年連続になる。次女も来春からピカピカの1年生になるので、恐らくこの運動会に参加するのも今年で最後でしょう。今年はプログラムの初っ端の入場から娘がプラカードを持って先頭を行進する役がまわってきたので、カメラマン担当の私としては最初から大忙しである。息つく暇もなくかけっこが始まる。長女、次女とうちは万年最下位だったのがなんと今年は2着になった!普通の子からするとどうってことない結果なのだろうが我が家では一大事である。:-) 年少の頃と違って年長ともなると立派に競争心が養われているので、かけっこも負けたくない一心でみんな真剣勝負である。1〜2年でこうも成長するとは大したもんだ。父親とて休む暇などない。次は親子競技「いざ勝負 ゴリラvs.くま」に出場しなくては。これは要するにおんぶしての騎馬戦である。大人がそうさせているのかどうかわからないが、勝負を挑んで勝ちに行くというよりも、なるべく時間内に生き延びようと逃げ回っている人が目に付く。そのせいか、時間終了でもとられていない子供達がすごく多い。騎馬戦ってこんなもんじゃないはずである。ん?何をマジになってるの?ま、いいか...
その他にも玉入れ、名物ハッピーフレンズ、組体操、リレーと応援と拍手に加えて、ベストポジションを狙っての撮影に大忙しの一日だった。運動会が終わった後はとにかく、ほめてほめて褒めちぎった。実によく頑張ったと思う。あまり褒めすぎると木に登るなんて事は考えては駄目ですよね。