韓国便り(1)

Blackcomb2006-07-27

JL953便成田発ソウル行き、定刻より30分程送れて夕方5:30位に到着。日本以外のアジアの国に行くのは今回が初めてなので、見るものすべてが新鮮である。天気はあいにくの大雨... それにしても何をしゃべっているのかさっぱりわからんし、覚えた韓国語も1時間もたつとすぐに忘れてしまう。でも何だか楽しい。
そもそも何故この時期に韓国旅行なのかというと、JALのマイルが今年いっぱいでなくなるのでその前にどこか行こうと思い、大人2人分のソウル往復チケットならマイルでまかなえることがわかった。更に長女が小3になったのでもう学校を休んで旅行に行くことはできない。そうすると夏休みがチャンス。そして最大の理由は、姉貴夫婦の家族が仕事の関係でなんとソウルで暮らしています。住みはじめて1年以上経過したので、かなり慣れてきたであろうとガイド役をちょっぴり期待。まぁそんな訳で滞在中はホテルではなく姉夫婦宅へ泊めてもらうことになっています。住んでいるのは日本人だけど、韓国の住居を垣間見ることができいろいろな発見があって興味深い。話には聞いていたけど高層マンションが物凄く多いと感じた。今回泊めてもらう家もそうである。日本のようなバルコニーはなく、その代わり半分外のバルコニーのようなスペースが南北(東西?)に1つずつある。これは寒い冬を乗り切るための2重窓のような役割を果たすらしいです。それからもう1つ、こちらでは日本のようにバスタブにお湯をためる習慣はなくシャワーだけが基本。でもアメリカ等と違ってシャワーカーテンがないのが普通だそうです。そのせいで回りは水浸しになるけど、空気が乾燥しているので気にしないらしい。そうはいっても最近できたマンションはカーテンの代わりにガラス張りになっているとのこと。
晩御飯は近所のレストランで3段ばら肉をごちそうになりました。庶民的な感じのお店で肉のうまさもさることながら、これを注文すると6〜7種類のキムチなどの料理がタダで食べ放題になります。カメラを持っていくのを忘れたので紹介はできませんが、goodでした。入院してから辛いものは食べないようにしていたので、多分これほど辛いものを食べたのは今年は初めてかも。体調はまあまあいい方である。
写真は、飛行機からの写真。この他にも雲の間から顔を覗かせた富士山も撮影できました。