Robert Fripp と Windows Vista

何気なくChannel9を見ていたら、Robert Fripp - Behind the scenes at Windows Vista recording session というビデオを発見して、かぶりつきで観ました。なんと、次期バージョンの Windows Vista でRobert Frippの音楽が使われるらしい!凄い!このビデオも感動モノである。King CrimsonのコンサートやDVDを観たことがある人はわかると思うが、ステージでもRobert Frippはスポットライトを浴びずに奥まった暗いところで座って静かに(でも強烈な)ギターを弾いている。きっとこのビデオの部屋も暗くしてくれという注文があったのだろう。それにしても撮影許可されていること自体が凄い。終わりの方では、笑顔で挨拶を交わしている。貴重だ。Raw materialは、3〜4時間あるらしい。う〜ん、欲しい。Brian Enoがそこにいればなぁと贅沢なことも勝手に想像してしまった。
そこから辿って、ITMediaの1月のニュースにこんな記事があることを今更発見した。Windows 95のスタートアップサウンドが、Brian Enoの作曲によるものだとは知らなかった。Windowsの10年は、Fripp & Enoであった。
Windows Vistaがますます待ち遠しくなった。