Web 2.0 Book

Blackcomb2006-05-03

サイボウズの小川浩氏、ネットエイジの後藤康成氏の2名の共著「Web2.0 BOOK」を読みました。
Web 2.0 という言葉が一種の流行語のようになり、解釈が人によってさまざまなことも手伝い Web 2.0 という言葉そのものが一人歩きしているような気がする今日この頃です。梅田望夫氏の「ウェブ進化論」がどちらかというとかなり Google 寄りでメッセージ色も強かった本でしたが、Web 2.0 Book はもう少したんたんとした調子で現状の要素、テクノロジー、サービスを解説しています。熱弁するというより解説するという表現がふさわしい気がします。どちらがどうのといのではなく、どちらもおもしろい本です。但し、実際の技術者が技術的要素を知るための本ではなく、技術者でもそうでない人でも一通り理解を深めることができる、または今後のビジネスがどのように展開していくのかを知るためのヒントになる本だと思います。後半は、多くのキーワードや実際のサービス(日米問わず)が紹介されており、URL も沢山紹介されています。クリックできないのが残念ですが、これらの Web に一通り目を通すだけでもかなりのボリュームになるでしょう。逆にその分、それぞれの項目に関しては本書の中ではあまり詳しい解説はされていないので、詳細はリンク先を見ろというスタンスなのかも知れません。それはそれで構わない気がするのですが、いかんせんクリックができないので (くどい?)...
ちなみにこの本、amazon の中身検索対応商品です。私は買う前に本屋で中身検索(立ち読みとも言う)したくちです。